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手作りノートとカルトナージュの布箱を主にハンドメイドしています。ハンドメイドのみならず、色々な事に興味深々です。 芸術鑑賞やポエムを読むこと、絵を描いたり、最近はまった短歌のことなどを、自由気ままにコメントして行きたいと思います。歴史、地理、文化、上げるときりがありませんが、それらを一つのコスモロジーに昇華できたらと思います。

ガボール・ザボ

こんにちわ~とぅらんく芸術鑑賞部です~^^

真夏日が戻ってきましたが、皆さん体調いかがですか~

本日は↓のご紹介を。

ジプシー66



ガボール・ザボの「GYPSY‘66」というCDです。

このCD,どのくらいの知名度なんだろう?
全編ボサノバなんですけど、なんだか違う。
冒頭は普通に、ビートルズの「イエスタデイ」
だけどなんか普通じゃない。
何なの、この哀愁は??

というCDです。

‘66というのは、このレコードが発売された年ですが、このあたりの時期は、ボサノバが発生(?)して間もないあたりですね。
2曲目から、ザボの独特の世界全開で、なんか普通じゃない。
ボサノバっていったら、真夏!あ、初夏でもいいか、という感じがするのですが、このCDは、うーん9月になってから?
それか8月下旬の夏が終わってゆく気分のような。

そうそう、このCDの中で、ナベサダさんがフルート吹いてますよ。

ガボール・ザボは、この後、インド音楽の「ラーガ」をジャズに頻繁に取り入れるのだそうですが、
このCDでもその前兆がある感じです。

60年代の雰囲気も十分感じます。
(60年代に産まれていない私が言うのもなんですがw)

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