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手作りノートとカルトナージュの布箱を主にハンドメイドしています。ハンドメイドのみならず、色々な事に興味深々です。 芸術鑑賞やポエムを読むこと、絵を描いたり、最近はまった短歌のことなどを、自由気ままにコメントして行きたいと思います。歴史、地理、文化、上げるときりがありませんが、それらを一つのコスモロジーに昇華できたらと思います。

ボタニカルアートの時代の話 下

ども~とぅらんく芸術鑑賞部部長です~^^

さてさて、わたくしの誤字の何と多い事か。。。。「ボタニカルアートの時代の話 中」の冒頭の、2600年って、過去ではないです、遠い未来です><
2006年の間違いです(泣)そのほかにもちらほらと誤字がありますが、お許しくださいませ~これからはもうちょっと気をつけまする~(これでも気をつけたつもりだったんですがw)

では、最終行ってみたいと思います。
ボタニカルアートの時代の話 下桃の花です。花屋さんで枝ごと買ってきて描きました。これは、白のアクリルを使っています。やはり、白地に白っぽい花は難しいです。
背景を色つきにして、不透明絵具で浮き上がらせる方が描きやすいですね。それでも、プロの方は、透明水彩で、明暗のみで表現なさいます。かすかな色もうまく入れてその花独特の雰囲気を引き出すことがお出来になりますが、私のはなかなか。。。この画面もちょっと見づらいですね。。。ボタニカルアートの時代の話 下


これも桃の花です。これは真っ白です。鉛筆の船と明暗で描きました。これくらいが私の限界です。もっと繊細に表現したいのですが、手が震えますw
鉛筆の線も目立ちすぎています。本物は超えられない。。。ボタニカルアートの時代の話 下





ストックです。冬に咲いてますね。早春の間違いかな?微妙な季節に咲いてます。
八重の花は難しいです。ボタニカルアートは、まず中心になる花の位置を決めてから描き始めます。ボタニカルアートも構図が重要です。ボタニカルアートの時代の話 下






黒ユリです!この時代、すでに2006年初夏です。山野草友の会が盛んに活動しておりました。この子は、山野草友の会さんがネットで入手したものです。咲いたのはこの年で最後でした。黒ユリ、けっこう難しい子なんですね。山野草友の会廃部くのいちさんは今頃どこに。。。。
画面もちょっと暗くて見づらいですね。。。アマチュア×3カメラマンさんの腕ですね。(そうです(泣)ボタニカルアートの時代の話 下



そして最後はおまけのピーターラビットの挿絵の模写です。ピーターラビットのママンが自宅ショップを開いているの図です。
真似してみたいです。
これを模写して思ったことは、この挿絵、意外と大きな絵なんだな、ということでした。ビアトリクス・ポターさんの腕、すばらしい~。イギリスの真中あたり?湖水地方の二アソーリー村が、ピーターラビットの舞台だったそうですね。ピーターラビットの挿絵の美しさはこの村の美しさと等価でしょうか。ポターさんは亡くなるまでこの村の美しい風景を守り続けてくださったそうです。そして今でもそれは受け継がれていて、二アソーリー村はポターさんの生前の姿を保っているそうです。

最後がボタニカルアートじゃなかったですが、これにて、わたくしのささやかなるボタニカルアートの時代の懐古を終わらせていただきます。
もうすぐ秋の山野草の季節ですね、大文字草とか、ホトトギスとか、リンドウとか、色々ありますね。
あ、そういえば、今年、タンチョウソウを見ていません。あちゃ~もったいない><
あの花の造形は本当に芸術です。もったいない~(泣)


終わりw




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