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手作りノートとカルトナージュの布箱を主にハンドメイドしています。ハンドメイドのみならず、色々な事に興味深々です。 芸術鑑賞やポエムを読むこと、絵を描いたり、最近はまった短歌のことなどを、自由気ままにコメントして行きたいと思います。歴史、地理、文化、上げるときりがありませんが、それらを一つのコスモロジーに昇華できたらと思います。

ボタニカルアートの時代の話 中

ども~とぅらんく芸術鑑賞部部長です~^^

前回に続きまして、2005年~2600年初夏のあたりに描いたボタニカルアート未満君たちを見ていただこうかと思います。
ボタニカルアートの時代の話 中この花、ご存名知アリストロメリアです。アリストロメリア、いろんな色ありますが、このピンクが好きです。
本物はもっときれいでした。なれない透明水彩では表現しきれませんでした。少しずつローズの色をかさねてピンクにしてゆくのですが、影のところとか、ローズ系の色で濃くするか、あるいはグレーを入れて暗くするか、迷いました。
結局グレー系列使いました。使うの正解と思うのですが、技が今一つ。。。
(ローズ系の色、オペラという色使いました)ボタニカルアートの時代の話 中

すかし百合です。咲いている花、一輪だけなので微妙ですが、つぼみにもかなりの存在感があります。
茎もまたしかりですが、茎は淡いローアンバー(黄土色)にバーントアンバー(こげ茶)+黒を混ぜたもので斑点のような模様を表現しました。この映像ですとあまり分からないのですが。ボタニカルアートの時代の話 中



ミニバラです。ボタニカルアートは基本、その植物の大きさで描きます。この子は小さかったので、小さな画用紙に描きました。
小さいだけに、荒い出来具合となっております><
このバラの色具合も絶妙でした。オペラを中心にオレンジ系とパープル系の色を使い分けました。
緑の茎に赤が混ざります。とげもとげとげしく表現せねばなりませぬ。
うーむ45点!という感じです。ボタニカルアートの時代の話 中


シランです、この花の話をすると皆さん決まってダジャレのネタにしてしまいますねw
これは山野草です。五月に咲きます。元気な子です、にょきにょき出てきます。元気な山野草はいいねえ^^やはり、オペラを使ったようです。ボタニカルアートの時代の話 中






ガーベラです。ガーベラって以前は切り花でしか知らなかったので、葉っぱのついたバージョンは新鮮で、土付きのを買いました。数年頑張ってくれましたが、庭植えにしたら消えたというか。。。。。
これは、某画家さんの教室で描きました。なんだか少し間違ってますね、ボタニカルアートは、基本、図鑑に載せるような絵ですので、芸術の領域とは少し違います。
ああ、でも、自分の境地を掘り起こしたいなあと思いつつ。。。ボタニカルアートの時代の話 中



切り花のガーベラです。はっきり言って、下手。。。ピンクの方はまあまあなのですが、上のオレンジの子のあたりでへたばっているのでしょう。花弁いったいいくつあるんだ!






再びかさばってまいりましたので、この辺で一旦切ります。(つづく)

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