こんばんわ~とぅらんく芸術鑑賞部です~^^
最近私ばっか出現してすいません~w
ま、芸術の秋ですからね。
「ハンドメイドの秋でもあるぞ~」と7製本部部長と、カルトナージュ部部長は言っていますけどw
さて、上のCDは引出し3兄弟(?)の一枚でして、取り出して聴いてみたら、名盤でした。
それまでも、ジャズはピアノトリオを中心に聴いていたのですが、録音の問題とか、アグレッシブなピアノトリオが好きだったのが原因?で、入り込めないまま引出しで眠ってたんですが、
取り出したら、ハマりました。
ピアノの録音に少し不満があったというのもあるのですが、聴いていると、録音状態は良好で、チャック・イスラエルのベースともよくからんで、エバンスのCDの中でも、かなり良いのではと思います。
全体的にミディアムテンポの曲が続くのですが、それでも、かなりエバンスはアグレッシブにインプロヴィゼイションしています。
亡くなった父親にささげたオリジナルも聴かせますよ。
エバンスのアルバムは、編集(editing; compilation)されたものがほとんどだから、結構、アルバムの内容の「曲調」とかテンポとかが、アルバムを通して同じなのね。
ライブを編集して、こっちはアップテンポでまとめて1枚、こっちはスローでまとめて1枚とか。
ミディアムテンポがずっと続いたら、ちょっとのんべんだらりとしちゃうように聴こえて、ちょっと退屈、っていう感じはわかるな。
私はアルバムで買うタイプだから、並びが大事だなと思います。
以前は聴いていてのんべんだらりだったんですけれど、
今聞くと、ミディアムでも、強烈にスウィングを感じたりして、楽しいですよ。
ハービー・ハンコックの「処女航海」がオススメだなあ。きっと気にいると思うな。
図書館にあるよ、検索してみて。
90年代のCDしか聴いてないので、なんだかとっつきにくいと感じてましたが、「処女航海」検索してみますね。
詳しい人に勧められると安心しますね。