ども~とぅらんく製本部です~^^
久しぶりに、千代紙のノート作りました。
ススキの千代紙です。

千代紙にも色々ありますが、この度の千代紙は、あっさりした感じで涼しげです。
ノートの仕様は、四枚重ねの折り丁×8の普通バージョンです。
見返し用紙は基本使ってません。本文用紙をそのまま見返しにして表紙に張り付けてあります。
(ロングステッチノートは、見返し用紙使ってます)
柔軟表紙ですが、背と本文の背は開くと離れるようになっており、ホローバックです。
柔軟表紙=簡易製本と思われがちですが、一応、上製本とまでは行かないにせよ、フレキシブルバックではありません。
フレキシブルバックというのは、背の部分と本文用紙の背が張り付いている状態の製本方法のことです。(と勝手に理解しているだけかも)
本屋さんに普通に置いてある文庫本は、無線綴じで、背が表紙の背に張り付いておりますが、そのせいで、若干開きにくく、なおかつ背の部分が傷みやすいです。
ホローバックは、それを改善した製本法で、開きやすく、背が傷みにくいという、二重の利点があります。
(厳密には、ホローバックは堅い表紙を使いますが)
解りにくい話かもしれませんが、本を手に取られましたら、開きやすさとか、背の部分がどうなっているか、観察してみてくださいませ。
製本法も時間をかけて進化しております。

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ススキの千代紙です。
千代紙にも色々ありますが、この度の千代紙は、あっさりした感じで涼しげです。
ノートの仕様は、四枚重ねの折り丁×8の普通バージョンです。
見返し用紙は基本使ってません。本文用紙をそのまま見返しにして表紙に張り付けてあります。
(ロングステッチノートは、見返し用紙使ってます)
柔軟表紙ですが、背と本文の背は開くと離れるようになっており、ホローバックです。
柔軟表紙=簡易製本と思われがちですが、一応、上製本とまでは行かないにせよ、フレキシブルバックではありません。
フレキシブルバックというのは、背の部分と本文用紙の背が張り付いている状態の製本方法のことです。(と勝手に理解しているだけかも)
本屋さんに普通に置いてある文庫本は、無線綴じで、背が表紙の背に張り付いておりますが、そのせいで、若干開きにくく、なおかつ背の部分が傷みやすいです。
ホローバックは、それを改善した製本法で、開きやすく、背が傷みにくいという、二重の利点があります。
(厳密には、ホローバックは堅い表紙を使いますが)
解りにくい話かもしれませんが、本を手に取られましたら、開きやすさとか、背の部分がどうなっているか、観察してみてくださいませ。
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千代紙でも作れるんですねー、すてき!!
とぅらんくさん、パネルの件、お話したいので、メールくださいませー。
ごーふるに掲載されてたメールに送ろうと思ったらうまくいかなかったのです。
パネルの件が、終わってからですいませんw
千代紙でも作れますよ^^
これからもどうぞよろしくです^^