ルネサンス本
ルネサンス本がアマゾンからどんぶらこっこと流れてきたよw
「海の都の物語・ヴェネツィア共和国の一千年」1~6 (塩野七海)
「フィレンツィエ」(若桑みどり)
「ルネサンスの歴史」上下 (モンタネッリ・ジェルヴァーソ)
「ルネサンスの文化」上下 (ヴルクハルト)
「中世の秋」 上下 (ホイジンガ)
以上どんぶこっこと流れてきた本たちでごぜえやす。(何かの影響を受けているw)
この中で、一冊浮いている本がありますが、なんで中世って言ってるのにルネサンスなんだ?と思いませんか?
これは、この著者の歴史のとらえ方の違いがもたらした詩的なお題です。
この人の場合は、ルネサンスを近代の幕開けとして捉えるのではなく、中世の営みの実りの季節と捉えています。
また、ルネサンスというと、イタリアが多く取沙汰されるのに対し、その後の、フランス・ネーデルランドにおけるルネサンス史は少ないかな~と思うのですが、中世の秋は、主にフランス・とネーデルランドにおける「中世の実りの季節」を扱っているようです。
というわけで、読もうじゃないか。
関連記事