ルネサンス本

Trunk

2013年07月25日 16:31

ルネサンス本がアマゾンからどんぶらこっこと流れてきたよw




「海の都の物語・ヴェネツィア共和国の一千年」1~6 (塩野七海)

「フィレンツィエ」(若桑みどり)

「ルネサンスの歴史」上下 (モンタネッリ・ジェルヴァーソ)

「ルネサンスの文化」上下 (ヴルクハルト)

「中世の秋」 上下 (ホイジンガ)

以上どんぶこっこと流れてきた本たちでごぜえやす。(何かの影響を受けているw)

この中で、一冊浮いている本がありますが、なんで中世って言ってるのにルネサンスなんだ?と思いませんか?
これは、この著者の歴史のとらえ方の違いがもたらした詩的なお題です。

この人の場合は、ルネサンスを近代の幕開けとして捉えるのではなく、中世の営みの実りの季節と捉えています。
また、ルネサンスというと、イタリアが多く取沙汰されるのに対し、その後の、フランス・ネーデルランドにおけるルネサンス史は少ないかな~と思うのですが、中世の秋は、主にフランス・とネーデルランドにおける「中世の実りの季節」を扱っているようです。


というわけで、読もうじゃないか。

関連記事