こんにちわ~とぅらんく芸術鑑賞部です~^^
気づいたら、もう秋ですね~音楽鑑賞の秋でございます。
最近まで、音楽を聴いてなかったのですが、突然転機がやってきて、引出しからこれが出てきました~
長い事入り込めないでいたスタン・ゲッツの1952年録音の音源です。
このころはモダンジャズの初期で、スタン・ゲッツのテナーサキソフォンをサポートしているピアノトリオがオールドスタイル(?)だったりして、そういうのも理由の一つなのかしら?
モダンジャズ期から最近までのピアノトリオは、ピアノ・ベース・ドラム で成り立っていますが、
このスタンゲッツのCD(LD)は、ピアノ・ギター・ベース となっています。
これは、モダンジャズ以前のオールドスタイルのピアノトリオの編成と思われます。
スイングジャズと呼ばれているジャンルのジャズがこのピアノトリオ編成になります。2ビートです。
でも、上のゲッツを支えるトリオは4ビートです。
4ビートはモダンジャズの特徴の一つです。
と、くどくどと申しましたが、最近私の耳が秋になって、引出しから「聴いてみなよ~秋が来てるぜ」と言う感じでゲッツ登場w
昔、ポストゲッツと呼ばれているハリー・アレンというジャズサキフォニスト氏のCDを聴いていた影響ですね。
テナーサキソフォンをズヴズブ吹く人が好きなんですw
ジャズサキソフォニストにも色々な人がいます(あんまり知らないけど)
肺活量がすごい人だとダメなんです。かすれないと。
肺活量あってもいろいろ操れたらいいでしょうけれど。
今、手元にあるハリー・アレンのCDです。
これは、ワンホーンカルテット編成のバリバリのジャズです。
ピアニストがビル・チャーラップ
ヴィーナスレコードというジャズマイナーレーベルで活躍中!ニューヨークトリオという名前のピアノトリオひきいてますよ~
ベースとドラムは、ワシントンズという愛称で呼ばれている、ピーター・ワシントンとケニー・ワシントンです。
この二人、チャーラップのセカンドアルバムのサポートもしてますよ~
これは、スタン・ゲッツのボサノバの名盤を意識した第2作目のCDです。
ズヴズヴズヴズヴといい感じですw