ボタニカルアートの時代の話 上

Trunk

2011年08月20日 20:35

ども~とぅらんく芸術鑑賞部部長です~^^

2005年暮れの話ですが、ずっと昔から風景画が好きで、描きたいと思ってろいろやっておりました、
しかし、なかなかその場で描く勇気がなく、結局写真家らになってしまうのですが、
ある時、誰かから、「すごい、写真見たい!」と言われ、
それなら写真でいいじゃん、ということになり、挫折しました。

これからは本物を見て絵を描くぞ!と思って花屋さんに行き、花を買っては描くようになりました。
地元の画家さんの教室にも行きました。
(以前、色鉛筆画教室でお世話になった画家さんで、抽象的な絵を描かれます。フランスで個展を開くこともあるらしいです)
描くうちに、絵画というよりも、ボタニカルアートのほうに引き込まれて、しばらくはまりました。
これは、蘭の一種でデンドロビュームと言います。蘭は全般的に長持ちしますので、初心者に向いています。この絵は去年、長野の友人宅に嫁入りいたしました。








これも蘭です。シンビジュームという種類です。淡い緑を表現するのは難しいです。背景が白いだけに、テクニックが要りまする。うまく描けているのかなぞです。
画材は透明水彩ですので、失敗が許されませぬ。アクリルや油だったらいくらでも上乗せできるのですが。
透明水彩は透明色を複数かさねて表現しますが、かさねすぎはアウトです。濁ってきたない色になってしまいます。同じ色を少しずつグラデーションするなら良いのですが、やりすぎると画用紙がぼろぼろしてまいります。

マリーゴールドです。この子は土付きで買ってまいりました。この頃、ホームセンターの植物センターに入り浸っておりましたw花よりも葉っぱが大変でした。
こうやって、色々な花の葉っぱをじっくり見ますと、どれもこれも全然違って、面白い&発見でした。





キンセンカです。これも土付きで買ってまいりました。これも葉っぱで苦労でした。











デルフィ二ウムです。この花結構人気でした。青い花ってみんな結構好きみたいですね。







かさばってまいりましたので、一旦この辺で閉じます。(後半につづく~)




にほんブログ村
にほんブログ村

関連記事